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英米のヒットチャートでNO.1を獲得した曲のみを収録したビートルズのベスト盤 『The Beatles 1』 は’00年11月に発売され’01年度だけで百万枚を越す売上を記録し、このモンスターバンドの凄さをあらためて知らしめる事となった。 もちろんこのベスト盤だけではビートルズの本当の素晴らしさを理解することは不可能であり、それはもっと曲数の多いベスト盤の 『赤盤』、『青盤』にしても同じことだと思う。 なぜならビートルズのオリジナルアルバムこそ彼らのベストそのものだからだ。 とは言ってもそこはビートルズならではの事、曲単位で聴いても十分に満足出来るのであり、 何かと忙しい現代人にとってはやはりベスト盤は不可欠なのである。 そこで、『The Beatles 1』にも『赤盤』『青盤』にも含まれていないビートルズの名曲でベスト盤を作ってみることにした。(カヴァー曲は除き、『The Beatles 1』と同じく27曲とした。) 仮想アルバム 『ザ・ビートルズ 裏盤』 1.「I Saw Her Standing There」 「1,2,3,4!」のカウントから怒涛のロックン・ロールが炸裂する。ポールのうねりのあるベースが印象的。 (『Please Please Me』収録) 2.「Ask Me Why」 滴るようなジョンのヴォーカルが美しい曲。 デビュー時においてすでにそのコーラスのセンスの良さを感じさせる。 (『Please Please Me』収録) 3.「It Won't Be Long」 リードヴォーカルとコーラスの 「YEAH!」のかけ合いが絶妙なヒット性の高い曲。コード進行も複雑さを増している。(『With The Beatles』収録) 4.「If I Feel」 これも当時としては誰も考えつかないような革新的なコード進行の曲だ。ジョンとポールのハーモニーが美しいバラードの傑作。 (『A Hard Day's Night』収録) 5.「Any Time At All」 『ハード・デイズ・ナイト』の頃のジョン・レノンはライターとしてもヴォーカリストとしても絶 頂期を迎えていたのではないかと思えるほど良い曲。 (『A Hard Day's Night』収録) 6.「I'll Cry Instead」 あっという間に駆け抜けてしまうロカビリーな曲。ジョンが絶好調だ!(『A Hard Day's Night 』収録) 7.「Things We Said Today」 ポールのメロディーメーカーとしての才能が開きはじめた初期の傑作。(『A Hard Day's Night』収録 8.「You Can't Do That」 ジョンのロックンローラーぶりを最高に堪能できる曲。 ジョージが12弦ギターでリフを弾いているため、ジョンの燃えるようなリードギターが聴ける。(『A Hard Day's Night』収録) 9.「This Boy」 3部音声のコーラスが見事なバラード。 短い曲だが一級品だ! (『Past Masters Vol.1収 録) 10.「No Reply」 曲だけでなく作詞の面でも深みが増してきたジョンのアコーステックな曲。 サビの部分がドラマテックに展開する。 (『Beatles For Sale』収録) 11.「Baby's In Black」 ジョンとポールのハーモニーで終始するワルツのリズムの曲。’66年の来日公演でも演奏された。 (『Beatles For Sale』収録) 12.「I Don't Want To Spoil The Party」 ジョンの哀愁感ある歌詞が印象的な曲。 「パーティーを台無しにしたくないから僕は帰りますよ」という内容がなぜか切ない。隠れた名曲。 (『Beatles For Sale』収録) 13.「I've Just Seen A Face」 クラシカルなアコギの3重奏のイントロから一転して軽快なカントリー風フォークへと展開する驚きの曲にブライアン・ウィルソンも多大な影響を受けた。この後アコースティックの名曲を多く生み出すポール・マッカートニーの原点となる名曲。 (『Help!』収録) 14.「You're Going To Lose That Girl」 恐らく、ジョンがアイドルとしてのビートルズ曲と意識して書いた最後のポップスだろう。このタイプの曲はその後彼の中では極端に少なくなる。 (『Help!』収録) 15.「Yes It Is」 「This Boy」を発展させたような3部音声のコーラスが美しいバラード曲。ジョージ・ハリスンのちょっぴり新しいトーン・ペダル奏法のギターが効果的だ。 (『Past Masters Vol.1収録) 16.「I'm Down」 ポールの炎のような大ロックン・ロール!決してプラスティック・ソウルではない。この曲は驚くべきことにあの「Yesterday」と同じ日に録音された。 (『Past Masters Vol.1収録) 17.「If I Needed Someone」 ジョージがはじめてジョン&ポールの水準に達したと思われる名曲。12弦ギターのフレーズはバーズのロジャー・マッギンに影響を受けたものといわれる。(『Rubber Soul』収録) 18.「Here, There And Everywhere」 この時期のポールも絶好調だったようだ!ビートルズのバラードの中でも最上級の曲。全体を被うようなコーラスは気が遠くなるほどの美しさだ! (『Revolver』収録) 19.「And Your Bird Can Sing」 ツインリード・ギタースタイルの原点となる曲か? ジョン自身は曲の出来に不満だったようだが後に与える影響力は絶大だった。 (『Revolver』収録) 20.「Got To Get You Into My Life」 これも後のブラス・ロックの原点となる曲といわれている。 ’63年のデビューからわずか3年余りでこれだけの進歩をみせている事など、現在の音楽シーンからは全く考えられない。 (『Revolver』収録) 21.「Getting Better」 ビートルズ解散後のポールのソロ曲にもつながるポップな曲。ただ違うのは後ろにジョンとジョージの魅力的なコーラスがあるということだ。 (『Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band』収録) 22.「The Inner Light」 インド楽器のミュージシャンの演奏にジョージが歌メロをつけて仕上げた曲。インド音楽とロックの融合を図った彼の功績も大きい。(『Past Masters Vol.2収録) 23.「Happiness Is A Warm Gun」 3つの別々の曲をつなげたミニ組曲のようなジョンの傑作。 最後のソウル風のところでの叫ぶようなヴォーカルは何度聴いても鳥肌が立つ。 (『The Beatles(White Album)』収録) 24.「Yer Blues」 クリームなどのブルースロックに触発されて書かれたジョン・レノン流ブルース。どうせならクラプトンにリードを弾かせたら良かったのにと思うのは贅沢か...。 のちのジョンとクラプトンとの共演も有名。(『The Beatles(White Album)』収録) 25.「Oh! Darling」 ポールの強烈なシャウトが聴けるR&B風の曲。さりげなく挿入されているコーラスも良い雰囲気をだしている。 (『Abbey Road』収録) 26.「Because」 オノ・ヨーコの弾くピアノ曲からインスピレーションを受けてつくられたジョンのミステリアスな名曲。十八番の3部音声のコーラスを何度も重ねあわせて厚みを増している。 ジョージのシンセサイザーによるバッキングに対してジョンは「まるでべートーヴェンじゃないか!」と怒ったらしい。(『Abbey Road』収録) 27.「Get Back」 ラストはアルバム『Let It Be』のスペクター版。 演奏はスタジオ録音だが、有名なルーフトップ・ライヴでのジョンの最後のコメント 「オーディションに合格するといいな」 という気の利いた台詞を挿入している。 (『Let It Be』収録) 独断と偏見でセレクトしてしまったが、アルバムの中で埋もれた曲やシングルのB面曲を集めてもベストアルバムとして十分通用するのではないか...。 やはりビートルズはモンスターだ! THE BEATLES 1
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癒しのバラード大全集 2007/12/23 06:11 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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「リボルバー」や、「レット・イット・ビー」はありますが、↑のアルバム持ってなかった。今ストーンズの初期を買っていってますが、こんどは ビートルズですね(~o~)CCRの「グリーン・リバー」でてきました。よかったです!! |
和登さん 2006/05/14 21:47 |
さすが、岩詩人さん! |
波野井露楠 2006/05/15 23:13 |
和登さん。 |
岩詩人 2006/05/19 12:52 |
波野井露楠さん。 |
岩詩人 2006/05/19 12:57 |
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