Marvin Gaye & Tammie Terrell /You're Precious Love
単なる相性の良さだけではなかったのかもしれない。
60年代のモータウンのスーパースター、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye) はその商業主義的レコード制作のもとで多くのデュエット・ソングを残している。 だからと言ってそれらが音楽的に良くないかといえばそんなことはなく、ダイアナ・ロスやメリー・ウェルズ、キム・ウエストンといった女性アーティストとのデュエットは一様に素晴らしいものが多い。
しかし、その中でも タミー・テレル(Tammie Terrell) とのコンビは多くの人が評価している通り、やはり特別なものを感じる。 音楽的フィーリングも共通するものがあったのだろう。 二人は実際に恋仲ではなかったようだが、後年マーヴィンは何かのインタビューでタミーに対して女性として意識していたことを語っている。そういった微妙な関係も二人のデュエットを独特な雰囲気にしているのだろう。
マービン・ゲイ&タミー・テレル名義のアルバムは3枚発売されているが、1作目の『United』がヒット中、タミーは脳腫瘍に犯され ライブで歌っている時にマーヴィンの腕の中に倒れてしまう。 タミーが入退院を繰り返す中、セカンドアルバムの『You're All I Need』 が制作されるが、このとき彼女は車椅子でレコーディングに臨んだという。(何か心に期したものがあったのだろうか...)
この時期の一連のヒット曲、特に 「You're Precious Love」、「Ain't No Mountain High Enough」、「You're All I Need To Get By」 はデュエット・ソングという枠を越えて今やスタンダードな名曲となっている。
残念ながらその後 タミー・テレルは24歳の若さで逝ってしまうのだが、その死にショックを受けたマーヴィンは「もうラブソングを歌う気になれない」 と隠遁生活に入ってしまう。 1年後立ち直った彼はあの偉大なアルバム 『What's Going On』 を世に出すのだ。20th Century Masters: The Millennium Collection
60年代のモータウンのスーパースター、マーヴィン・ゲイ(Marvin Gaye) はその商業主義的レコード制作のもとで多くのデュエット・ソングを残している。 だからと言ってそれらが音楽的に良くないかといえばそんなことはなく、ダイアナ・ロスやメリー・ウェルズ、キム・ウエストンといった女性アーティストとのデュエットは一様に素晴らしいものが多い。
しかし、その中でも タミー・テレル(Tammie Terrell) とのコンビは多くの人が評価している通り、やはり特別なものを感じる。 音楽的フィーリングも共通するものがあったのだろう。 二人は実際に恋仲ではなかったようだが、後年マーヴィンは何かのインタビューでタミーに対して女性として意識していたことを語っている。そういった微妙な関係も二人のデュエットを独特な雰囲気にしているのだろう。
マービン・ゲイ&タミー・テレル名義のアルバムは3枚発売されているが、1作目の『United』がヒット中、タミーは脳腫瘍に犯され ライブで歌っている時にマーヴィンの腕の中に倒れてしまう。 タミーが入退院を繰り返す中、セカンドアルバムの『You're All I Need』 が制作されるが、このとき彼女は車椅子でレコーディングに臨んだという。(何か心に期したものがあったのだろうか...)
この時期の一連のヒット曲、特に 「You're Precious Love」、「Ain't No Mountain High Enough」、「You're All I Need To Get By」 はデュエット・ソングという枠を越えて今やスタンダードな名曲となっている。
残念ながらその後 タミー・テレルは24歳の若さで逝ってしまうのだが、その死にショックを受けたマーヴィンは「もうラブソングを歌う気になれない」 と隠遁生活に入ってしまう。 1年後立ち直った彼はあの偉大なアルバム 『What's Going On』 を世に出すのだ。20th Century Masters: The Millennium Collection
20th Century Masters: The Millennium Collection
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